高山右近資料館 ギャラリー・ジュスト

信仰力いろはとは?Youtubeで毎週配信しています!

Youtubeにて毎週配信しております「信仰力いろは」について、
作者の館長のオクサンよりその由来をコメントしていただきましたので掲載いたします。

「信仰力いろは」について

ある晩、横になっていると、突然「信仰力いろは」のアイデアと言葉が頭に浮かびました。
驚いて、かたわらにあったケータイに次々と湧いてくる言葉を書き留めていきました。

まるで天から降ってくるかのような不思議な体験でした。
こんなことが三日間続き、この「信仰力いろは」の言葉は完成しました。

信仰継承は大切です。私たちクリスチャンは、神に委ねられた福音を責任を持って次の世代に伝えていかなくてはなりません。そんなことは誰もがわかっています。でも、実際それを成功させるのは難しいのです。
聖書のみ言葉を知識として子供たちに教えることはできるでしょう。
しかし、神を信じている状態の幸福感、充実感、安心感について、どこまでうまく伝えられているでしょうか。

なぜ、親たちは身体の具合が悪くても、時間がなくても、家族に反対されても、日曜日には必ず礼拝に行くのでしょう。

「信ずるって何?」

私が子供の頃持った疑問です。
信仰をどう伝えていけばよいのでしょうか。

聖書が与えられれば信仰できるわけではありません。
知識が信仰になるには、み言葉と自分の距離が縮まること、み言葉が自分の生活になることが必要なのです。

教会の外に惹き付けられる楽しみが山積みの現代、マニュアルで物事を簡単に捉える習慣のついている若い魂が信仰生活の喜びを知るためには、掴み所なく思える「信仰」の解りやすさが必要でしょう。
難しい知識よりも、先輩として信仰生活の楽しさや与えられる平安を少しでも伝えられたら、この厳しい時代にあってこれから信仰者として成長していくべき若い世代も、信仰を持つことに価値を見いだし、自信が持てるのではないでしょうか。

今回、「信仰生活ってどういう感じ」で「何が嬉しいのか」を伝えたくて「信仰力いろは」を作りました。
この中に、私自身が教えられたこと、心がけていることが含まれています。

この度、牧師である夫がその一つ一つからショートメッセージを作り、高山右近記念資料館の礼拝のお話としてYoutubeで配信することになりました。どうぞご覧になってください。

館長のオクサンより

 

なお、信仰力いろはカルタの販売もしております。
こちらよりお求めになれますのでどうぞ宜しくお願いいたします。

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